綾瀬はるかは「見事に計算している」 大泉洋が天然キャラ以外の顔を大暴露
女優の綾瀬はるか(37)が2日、都内で、フジテレビ系ドラマ「元彼の遺言状」(4月11日スタート。月曜、後9・00)の記者会見に出席。初共演となる大泉洋(48)から「抜けているようで、見事に計算している」と天然キャラ以外のもう一つの顔を暴露された。
主人公の敏腕弁護士(綾瀬)が依頼人の男(大泉)と共謀し、破格の遺産を狙うミステリー。初共演となるお互いの印象を綾瀬が「想像以上に面白いです」と切り出すと、大泉も「バラエティーを見て相当面白い人だと思っていましたけど、想像を超えていきました」と褒めちぎった。
大泉は「ほどよくNGを出す引き出しがすごい。僕のセリフを言っちゃったり」と撮影中も綾瀬の天然キャラがさく裂していることを暴露。一方、アクションシーンでは一発OKを出していたと明かして「抜けているように見えて、アクション女優。見事に計算している」と称賛した。
ミステリー作品にちなみ、現場で一番ミステリアスな人を「綾瀬さん」と挙げた大泉は「すごい食べる役でスケジュールも分かっているのにその前に食べてくる」と説明。“ミステリアス認定”された綾瀬は「お弁当を出されると食べちゃうんですよ」とおちゃめに口角を上げていた。
綾瀬は本作で初の弁護士役に挑戦。一方の大泉は「定職に就かずフラフラしている男」と司会に役どころを紹介されて「僕の紹介文だけあまり魅力がないのですが」とツッコミを入れるなど、会見を話術で盛り上げた。
会見には、共演の関水渚(23)、浅野和之(68)も出席した。