SUPER JUNIOR コロナ禍で初の来日公演「日本の食べ物が恋しくて」

 韓国のダンス&ボーカルグループ・SUPER JUNIORが3日、さいたまスーパーアリーナで、コロナ状況下で自身初の来日ライブを行った。日本公演は2020年2月以来、2年2カ月ぶり。先月下旬に来日して4日間の隔離期間を過ごし、再会を果たした日本のファン1万5000人から、万雷の拍手で歓迎された。

 リーダーのイトゥクは「日本の食べ物が恋しくて。油そば、ラーメン、つるとんたん(うどん)、ひつまぶし、もつ鍋、手羽先。1つ1つ食べてます」とうれしそうに列挙。3日間公演の2日目で、ウニョクは初日に涙を流すファンの姿にもらい泣きしたという。「歌詞や振り付けを間違えたら罰金と決めてましたが、泣いて歌詞を間違えたので、5万ウォン払わないといけません」と感動的エピソードを笑いに変えた。

 新曲「Callin’」や日本語曲「★BAMBINA★」などを繰り出して、会場を熱気で包んでいた。

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