【山田美保子のミホコは見ていた!】ヤマサキパンの安心感は人柄の賜物か
「とくダネ!」(フジテレビ系)終了から丸1年、山崎夕貴アナウンサーが、「ポップUP!」で生放送の帯番組に帰ってきた。
チノパン(千野志麻)、アヤパン(高島彩)、ショーパン(生野陽子アナ)、カトパン(加藤綾子)、ミオパン(松村未央アナ)に続く6代目“パンアナウンサー”が山崎アナ。ちなみに「ヤマサキパン」の後は、ミタパン(三田友梨佳アナ)、ミカパン(三上真奈アナ)、ユミパン(永島優美アナ)、そして、クジパン(久慈暁子アナ)へと続く。
学生時代からフリーアナウンサーやモデルとして活動をしていたり、父親が有名人だったりとセレブで華やかな経歴をもつパンアナウンサーの中で、山崎アナのプロフィールは圧倒的に地味だ。岡山県出身で大学は地元の岡山大学。2010年に入局するまで上京したことがなく、保育士を目指していたこともあったそうだ。
これまで度々紹介されてきた“眼鏡女子”時代の写真は、将来、在京キー局の女性アナウンサーになるとは誰も想像できないような代物で、度々、アナ特番のオチに使われた。
が、そんな彼女を面白がるタレントや制作者、多数。局アナとしての自覚をキチンともちつつ、自由さも忘れず、仕切りもうまい。「人志松本の酒のツマミになる話」では、ナレーターとしてキャラクターを確立した。
プライベートでの最大のニュースは、2018年3月、お笑いタレントの「おばたのお兄さん」と結婚したこと。先輩には、中村仁美や松村未央アナら“芸人の嫁”が多いのだが、「おばた~」を選んだ山崎アナだけは「格差婚」と揶揄されたものである。
だが、この選択が彼女の好感度をさらに上げたのも事実。「ワイドナショー」で共演していた東野幸治は、当時、「いい話」「山崎は偉い」と絶賛すると同時に、「これで山崎は絶対、会社を辞められなくなった」とも言っていた。同僚アナに言わせると、そうした“事情”は関係なく、山崎アナは堅実で、育てズキで愛社精神に溢れる女性なのだとか。彼女の喋りに安心感をおぼえるのは、こうした人柄のせいなのかもしれない。
1年間の充電を経て、「ポップUP!」MCに抜擢された山崎夕貴アナの活躍にファンとして大いに期待したい。
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