ビビる大木「狂気を感じる」 先輩のネプチューン・堀内のムチャぶりに

 タレントのビビる大木が5日、TBS系「ラヴィット!」に出演。芸能界の先輩、ネプチューン・堀内健に“狂気”を感じた過去を明かした。

 番組のオープニングで、出演者がそれぞれデビューにまつわるエピソードを語った。20歳でデビューしたビビるは当時、堀内にかわいがってもらったといい、週4、5日も家に呼ばれるような間柄だったという。ある日、土砂降りの中、堀内からケーキを買ってきてほしいと頼まれ、「傘借りますって言ったら、『いや、傘なしで行ってほしい』って。『ケーキ濡れちゃうじゃないですか』って言ったら、『この土砂降りの中、ケーキを濡らさずに帰ってくるお前を見てみたい』」と言われたという。このムチャぶりに応えて、ずぶ濡れになりながらケーキを抱えて戻ると、「それを見て堀内さんが腹抱えて笑っているという。狂気を感じる…」と“恐怖”の体験を明かしていた。

 MCの麒麟・川島明が「よく辞めなかったですねえ」とあきれたようには話すと、ビビるは「その先輩しか知らなかったから。芸能界ってそういうところだと思っていた」と振り返った。

 また、別の日は、堀内から電話で「今から渋谷で紙飛行機飛ばすから、今すぐ来てくれないか」と呼び出されたという。渋谷に着くと、「(堀内から)『お前がまず先頭で行ってくれ』と。紙飛行機飛ばすのかと思ったら、渋谷の街を持って走るという…」との指令で、紙飛行機を持ったまま渋谷の街を3時間走り回ったという。

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