桂文枝、明石家さんまに感謝「男気のあるいい奴」 若手時代は「よく怒った」
落語家の桂文枝が5日、自身のブログを更新し、明石家さんまに感謝の言葉を送った。
文枝は「感謝」とのタイトルで更新。「さんまちゃんに感謝 感謝」とつづり、2、3日に行われた吉本興業110周年記念公演「伝説の日」で奮闘したさんまをたたえた。
「たしかにヤングおーおーの時仲良くしていたけどよく怒った なかなかいうこと聞かなかったから」と、自身が司会を務めていた人気番組「ヤングおー!おー!」にさんまを抜てきした当時を振り返りながら、「でもかれには反骨精神もあり 冒険心もあり だから伸びていった」と評価した。「そのことを恩義にきてくれて すごく大事にしてくれて ありがたい」と述べた。
「もしも落語家で彼が通していたら もしもはないにしても どんな落語家になっていたやろう?ほんまに男気のあるいい奴で なにをしても成功していたと思う ありがとうさんまちゃん」と感謝の言葉をつづっていた。
吉本興業110周年記念公演「伝説の日」は今月2、3の両日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われ、さんまは自身の出世作となった主演コメディー「さんまの駐在さん」を2日ともに開催した。