中山秀征の長男・翔貴が俳優デビュー 初ドラマに「心臓バクバク」 決意の丸刈り
タレントの中山秀征(54)の長男・中山翔貴(23)がテレビ東京系ドラマ「しろめし修行僧」(8日スタート。深夜0・12)で俳優デビューすることが分かった。お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大(32)が初主演するグルメドラマで、岡部の弟役。寺の息子を演じるにあたり、髪を丸刈りにするなど、体当たりで挑む。
翔貴は小学校1年から16年間野球を続け、青山学院大学在学中には、同大学の7年ぶりとなる東都一部リーグ昇格に貢献した。大学を卒業した昨年、父と同じワタナベエンターテインメントに所属。1年間のレッスンを経てのデビューに「とても嬉しく、聞いた瞬間から心臓のバクバクが止まりませんでした」と喜びを語った。
もともとセンターパーツ(分け)の前髪長めの髪型だったが、役作りのため、決意の丸刈りに。「自分は四人兄弟の長男なので、生意気な自分の弟をよく観察して役作りへと繋げました」とも。岡部を筆頭に温かい雰囲気の中、撮影は進んだそうで「クスッと笑えるけど切なくもなり、お腹も空く、そんな盛り沢山な作品になっています!“しろめし”(※ご飯)を準備して見ていただきたいです」とアピールした。
母は宝塚歌劇団星組のトップ娘役だった白城あやか。野球部だった大学時代は甘いマスクのイケメンぶりでも注目された。目元と鼻は母に、口元は父に似た雰囲気を持つ。兄と同じく野球部だった次男(18)は3月に高校を卒業。三男(16)と四男(15)は3月末に海外の学校に旅立っている。