「カムカム」最後 ビリーはワザとキーホルダー落とした説 ひなた還暦の恋 ネットで幸せ考察
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が9日、最終週の週間ダイジェストで最後の放送を終えた。
米国にわたりハリウッドでキャスティングディレクターとして活躍した大月ひなた(川栄李奈)は、2020年代に帰国し、英語番組の立ち上げにも参加。自身の家族の100年物語をテーマにした英語テキストも作った。
ラストシーンは、60歳になった2025年、映画村でラジオ番組で共演していた講師を務めたウィリアム・ローレンス(城田優)と偶然再会。ウィリアムがたまたま落としたキーホルダーが、幼少時に初恋相手ビリーが落としたキーホルダーと同じだったことから、ウィリアムがビリーであることに気付き、2人で大月の回転焼を食べにいこうと歩き始める幸せなエンディングを迎えた。
8日に最終回後の「あさイチ」では、博多華丸・大吉が、ビリーのキーホルダーについて、物持ちが良い割に、よく落とすとツッコミを入れ、おもしろがっていた。
ネット上では「ビリーは物語を読んでる」「物語の中の少年が自分だと気付いたビリーがわざとキーホルダーを落とした説」「大切なキーホルダーを落としたのも、わざとだったとしか思えない」「ビリー気づいてますよね?」「やりおるなビリー」と推察するコメントが相次いでいる。