フリーアナウンサーの宇垣美里（３０）が１０日、都内で行われたＭＢＳ・ＴＢＳドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」（１２日スタート。火曜、深夜２４・５９＝ＭＢＳ、深夜２５・２８＝ＴＢＳ）放送直前！合同会見に、共演の吉川愛（２２）、横田真悠（２２）、箭内夢菜（２１）とともに登壇した。単行本売り上げが３００万部を突破している、同名大人気漫画の待望のドラマ化。レンタル彼女として働くなど、さまざまな思いを持つ５人の女性を描く。

　宇垣は肩の見えるセクシーなニットワンピース姿で登場。作中では整形を繰り返す美しい女性・彩を演じており、「自分の美しさに誇りを持っている子だと思ったので、絶対に肌荒れをおこしちゃいけない恐怖心（笑い）」と苦労を明かした。

　演じる役について、「彼女が美しさに固執するきっかけは、他者からの心ない容貌に対する言葉。それってこの世界に生きてきて誰しも一度は受けたことありますし、傷ついた経験がない人ってむしろいないと思うので、共感できるし、傷になるのも分かる」と語った。

　漫画好きな宇垣は、「話題になっている作品で、（連載マンガ）アプリから読んでて単行本も持っている。原作が人気なのがわかっていたので、原作ファンがどう思われるかな、できるかなというプレッシャーと不安な気持ちでごちゃごちゃになってました」とオファー時の心境を振り返った。