９日にさいたまスーパーアリーナで行われた世界ミドル級王座統一戦で、ＷＢＡ世界同級スーパー王者だった村田諒太（日本）がＩＢＦ世界同級王者、ゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）に敗れた試合で、試合後にリングガールが涙ぐんでいたことが話題となった。

　リングガールを務めたタレントの天野麻菜は１０日、ツイッターを更新。フォロワーが急増したことに「フォローしてくださってありがとうございます。改めて、昨日の試合の凄さを実感しております」と感謝した。

　さらに「皆様とボクシングの面白さや素晴らしさを共感できて嬉しいです。私は選手ではありませんが、関わる人間の１人としてこれからも日本のボクシング界を盛り上げていけたらいいなと思います」とつぶやいた。

　この書き込みに対して、フォロワーからは「この試合は本当に素晴らしかった。そしてあなたのような人間味溢れる”リングガール”が素晴らしく、さらに感動を与えてくれました。ありがとうございました！」「その姿勢と言葉に感動します」「試合後の涙にこちらももらい泣きさせていただきました」「あなたの涙に感激。近くで観てさぞかし壮絶だったと思います。ごくろうさまでした。ありがとう！」「試合は残念でしたが、リング上で輝いてましたよ！」と感謝の声が多数届いていた。