ジャガー横田、高校受験に1000万超も「お金をかけて正解」の納得 150万の月も
プロレスラーのジャガー横田と、夫で医師の木下博勝氏が11日、フジテレビ系「ポップUP!」のインタビューに応じ、長男・大維志くんの高校入試にかけた塾代が3年間で1000万円を超えた詳細を明かし「最終的には良い学校に入れたので良かった」と納得している心境を明かした。
ジャガー夫妻は、3日のインスタライブで大維志くんの3年間の塾代が1000万円を超えていることを明かしているが、この日は番組でその詳細を明かした。
木下医師は中学1年は「(週2回で)だいたい月10万円ぐらいだったと思う」と説明。2年生になって「回数を増やして倍ぐらい。(夏期講習代なども含め)1カ月20万円」となり、1、2年合計で約360万円になったという。
そして勝負の3年生になり「そこから1カ月50万円ぐらいになった。3年の2学期は副教科も対策してもらった。音楽、美術とかも」と週6日で月50万円と、これまでの倍以上になったという。
また受験直前講座などもあったことから、12月、1月は月に150万円。これで3年間で約1060万円に。
一番高い家庭教師は1コマ90分「2万数千円」もしたといい、ジャガーは「塾代聞いた時はびっくりしました」と正直な気持ちも吐露。だが、親が一方的に決めたのではなく、しっかりと話し合ったことから、大維志くんも納得して塾に通っていたという。
だが合格切符はなかなか届かず。木下医師の方が「メンタル壊れそうになった」という不安定な精神に。だが10校目で桜が咲く。
木下医師はここまでかかった塾代について「やっぱり投資です」とキッパリ。「社会に出るまではお金をたくさんかけてあげる。自分のなるべくやりたいことを応援してあげる」といい「社会人になった瞬間から1円もあげない」「保証人になってくれといっても絶対にならない」という考えも明かした。
ジャガーは夫について「フォローするわけではないが、(自分に)一切お金を使っていない。自分の息子に全部使った」といい、木下医師も「貯めてあったお金も全部使いました」と苦笑い。ジャガーは「最終的にはいい学校には入れたので納得できる。お金をかけて正解だった結果じゃないでしょうか」と納得の表情を浮かべていた。