購入した馬券が呪われたようにはずれ、人気馬を次々と着外に吹っ飛ばし、競馬ファンに「粗品の呪い」と恐れられている、霜降り明星・粗品の友人の生涯収支マイナス１億円君（通称・マイ億君）が１０日付でユーチューブに動画投稿。桜花賞でも惨敗したことを伝えた。

　前週「大阪杯」でも１、２番人気の２頭を着外に吹っ飛ばしたマイ億君は、今回は事前予想した本命馬が最下位（１８着）に撃沈。毎週日曜夕方に「粗品の呪い」がトレンド入りしている。

　死んだ魚のような目で登場し、もはや首が回らない様子で、「最下位やないかい！ボケェ！」「どんな思いで捻出した金やと思う？」と大荒れ。

　「１７着と１８着の馬連当てとる！俺が追加で金払わなアカンのか？！」と声を荒げ、この日は大阪・なんばグランド花月の出演前にファンに声をかけられ、結果１８着馬を勧めてしまったそうで「恥ずかしいわ！」。

　さらに、舞台出演の合間に場外馬券場にも行き、桜花賞以外でも「タコ負け」したと告白。

　競馬ファンに恐れられ「ウインズ行ったら、サーッっと人が引いていく。目の前からおらんようなって、マークシート書きやすかったなあ！なんでやねん！」とお怒り。

　毎週、競馬を「引退します」とヤケクソ発言しているが、ついに「来週からは僕が出走します！」と言い出した。