萩原みのり、監督に「ド変態だと思います」 過酷撮影振り返る
2枚
女優の萩原みのり(25)が12日、都内で行われた主演映画「N号棟」(今月29日公開)の完成披露上映会に、後藤庸介監督らと出席した。
2000年に実際に起こった「幽霊団地事件」をベースにしており、廃団地で撮影。主演の萩原は「とにかく大変な現場。記憶がないシーンもあって。本当にこの現場、終わらないのかと思った」と撮影が過酷だったと明かした。
印象に残ったことを問われた萩原は「後藤監督は、現場でずっと大きい声で笑ってる」と回答。「私が追い詰められれば追い詰められるほど、監督はすごくうれしそうで。(過酷な現場で)救いにもなるし、より追い詰められる瞬間にもなる」と説明。これを聞いた後藤監督が「それ、愛想笑いじゃないですかね?」ととぼけると、萩原は「ド変態だと思います」と言い放っていた。
イベントには、女優の山谷花純(25)、筒井真理子も出席した。