蛭子能収、有吉と半年ぶり対面 「認知症、多分なってないと思う」で有吉爆笑
漫画家の蛭子能収が12日深夜にテレビ朝日系で放送された「有吉クイズ」にVTR出演。昨年9月以来、半年ぶりに有吉弘行と再会した。
都内の高級ホテルの庭で半年ぶりに再会した2人。軽度の認知症を告白していた蛭子は昨年9月の有吉との対面では「自然の花とかを見ていると楽しい」と、ギャンブルに明け暮れていた頃とは違う趣味を見つけ、有吉からは「ずいぶん真人間になりましたね」と驚かれた。
それを受け、今回は美しい庭園を2人で散歩。しかし、いまいち蛭子の反応は薄い。見事な盆栽を前にしても「ぼんくらがやるような…」と発言してしまい、有吉を失笑させた。
好きな花は?と聞かれても「なんとも思わない」などと言いだし、「花が好き」説は崩壊。しかし驚くほど健脚で「年は取ってるけど、意外と歩ける。公園にしょっちゅう歩いて行った」と言い「子どもたちが遊んでいるのを見るのが好き。子どもたちが1人2人こけたりすると楽しい」と言いだし、有吉を笑わせた。
前回の放送はギャラクシー賞を受賞しており、それを報告すると蛭子は「へー」「うれしい」「良かったです」と笑顔。有吉は、全然変わっていない蛭子に「認知症になっちゃったけど、僕、普通(に感じる)」と告げると、蛭子も「俺も全然、(認知症に)なったって感じがしない。多分、なってないと思う」と言って、有吉を大笑いさせていた。
その後2人は、お互いの似顔絵を描くことに。有吉の画力に蛭子は「すごいうまいよ」「ものすごくいい」と大絶賛。一方の蛭子のが書いた有吉の似顔絵も「めちゃめちゃ可愛い」「作風が変わった」「全く似てないですけど」と有吉も絶賛していた。