「バカ治ってない」テレ朝・玉川徹氏、PCR検査体制に不満タラタラ
テレビ朝日職員の玉川徹氏が13日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、新型コロナウイルスの検査体制について「バカ治ってない」と批判した。
検査体制について、番組は今年1月後半ではPCR検査が1日約22万件、抗原検査が1日約2万件だったと説明。これが現在ではPCR検査が1日約41万件、抗原検査が1日約8万件になったとした。
玉川氏は検査について「本当に少しずつ少しずつ増やしてるんですよね。何で(コロナ禍となって)3年もかかって抜本的に増やすことをしないんだろう」と疑問を投げかけた。中国・上海を例に「PCR、1日1000万単位でやるっていうことですよ。可能なんですよ、やろうと思えば。なぜやらないのかっていうことです」とあきれた。
さらに「それで『足りない、足りない』って波が来るごとに言われてる。ぼくはずーっとこれは『バカなんじゃないか』って言ってるんですけど、バカ治ってない感じがまだありますよね」と不満げだった。