大黒摩季 「明石家サンタ」ツイッター大炎上を振り返る 88回コールで繋がったが
歌手の大黒摩季が12日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演。昨年のクリスマスイブに、明石家さんまが出演する「明石家サンタ」に電話をかけた際に、ネットでたたかれまくったエピソードを明かした。
大黒は「後悔していること」というテーマで、さんまへ「去年のクリスマス、覚えてますか?」と切り出した。
さんまは毎年、クリスマスイブの深夜にフジテレビ系で、全国の不幸な人の話を聞く「明石家サンタ」と言う番組に出演しており、昨年は大黒が電話をかけていた。
大黒は「あの時、ディナーショーでホテルに入ってて、早く寝ないといけないのに、さんまさんが出てたからしばらく(テレビを)つけてた」という。すると「その時私、寂しくて。彼氏もいないし働いてるし、みんなにプレゼントを配ってばっかりで、さんまさん楽しそうだから、話をしたいなって思って電話をかけてみた」と振り返った。
毎年電話は殺到することから、大黒はなんと「88回かけて」と驚きのコール回数を吐露。「40回目ぐらいで人としてどうだろう?って思ったけど、昔のチケット取る時の意地みたいなの、あるじゃないですか。そしたら88回でかかったんです」と意地が実ってついにさんまと話すことになった。
だが出たと同時にツイッターが大炎上。「めっちゃディスられて。おもしろくない、早く切れって」「こいつの不幸はまだ浅いとか…」とさんざん叩かれてしまったという。
さんまは「寂しさでかけてきて、ネタも出来上がってないし、大黒摩季やし、こっちも困ってな。どうしよう、切る訳にもいかないし、オチがあるかと待ってたけどどんどんダダスベり」と笑いながら振り返った。
それでも八木亜希子アナが鐘を鳴らし、見事ゲームチェアとニンテンドースイッチが当たった大黒。するとそれがさらに火に油を注いだようで「そんないい物もらってるな!」と炎上。大黒は「もっと不幸な気分になって。だから今日は謝りに来たの」というと、さんまも「今年の24日、電話かけてきてください」と爆笑していた。