高嶋政宏、プロ野球選手になりたい!で父・忠夫さんが後楽園球場手がけた職人呼ぶ
俳優の高嶋政宏が14日、フジテレビ系「ポップUP!」で、幼いころ、プロ野球選手になりたいと言ったところ、父親が自宅にピッチャーズマウンドを作ってくれたというエピソードを明かした。
この日は高校生に高級ブランドの財布を買い与えるか?与えないか?というテーマで議論。高嶋は、親に何かねだったことはあるのか?と聞かれ、ダウンタウンブギウギバンドに憧れ、エレキベースをねだったことがあったと打ち明けた。
すると山崎夕貴アナが「高嶋さんがプロ野球選手になりたいと言ったところ、お父様がご自宅に野球場を…」というとっておきエピソードを読み上げた。
これには他の出演者から「財布どころじゃない」などの声があがったが、高嶋は「違う違う、野球場じゃなくて、マウンドね。作ってくれたんです。土をこんもり盛ってもらって」と、ピッチャーズマウンドを親が作ってくれたと説明しなおした。
高嶋は「値段も聞いてないし、おねだりもしてない」とあくまでも父親が勝手に作ったと強調したが、佐野瑞樹アナは「後楽園球場を手がけた職人を呼び、ってなってますよ」と素人の制作ではなく、プロが作ったと付け加え、スタジオは更に過熱。
高嶋は「それは知らなかった」としながらも「確かに野球のピッチャーのコーチ、巨人の2軍の監督の方は来てくれた」と思い起こし、アルコ&ピースの平子祐希も「どんだけ(庭)広いんだよ!」と驚いていた。
高嶋は父は往年の名優・高島忠夫さん、母は宝塚出身の寿美花代さんという芸能一家。弟は高嶋政伸で、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子はいとことなる。