新垣結衣“夫”小栗旬に感謝「鎌倉殿」で大河初挑戦中「幸せな時間を過ごせている」
女優の新垣結衣(33)がNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜、後8・00)で演じる八重が、新展開を迎えている。一途な思いを伝えてきた主人公・北条義時(小栗旬)と結ばれ、不穏な思惑が交錯する作中にあって、ピュアな気持ちが結実する展開にネットは歓喜の嵐に。このほど新垣がデイリースポーツなどの取材に応じ、初挑戦の大河ドラマの裏側を明かした。
義時が八重への思いを真っすぐに伝えた13話から2人の関係は一気に進展。10日放送の14話では、初回からの伏線だった主人公の恋心が実り、夫婦となった。
源頼朝の最初の妻として登場した八重は、頼朝を巡る女の争いに巻き込まれてきた主要キャラクターだが、史実ではすでに自害しているという説もある人物。脚本の三谷幸喜氏が役割を膨らませ、新垣は「頑固で意志が強い。史実とドラマで八重の印象は違うと思っています。義時がずっとそばにいてくれたことで八重の人生が大きく変わった。この物語では、たくさんのことを経験して、幸せな時間を過ごせているので、そういう意味で義時の影響が大きいですよね」と“夫”に感謝した。
小栗とは09年4月期のドラマ「スマイル」以来、13年ぶりの共演。当時はヒロインと不良グループのリーダー役で共演シーンは少なく「いつも小栗さんがボコボコにされているというか、脅されているシーンばかりだった」と笑う。
初の大河で時代劇も初体験。早めに現場入りして、撮影のないシーンを見学するなど新鮮な環境を楽しんできた。所作やセリフ回し、声の出し方…たくさんの初めてと向き合い、三谷氏からは「自分が思い描いていた以上の八重になりました」と感想をもらったという。最大の賛辞を送られ「それですべてが報われたというか、そのように言っていただいてよかったなと思いました」と笑みがこぼれた。
◆新垣結衣(あらがき・ゆい)1988年6月11日生まれ。沖縄県出身。01年に「ニコラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。05年にドラマ「Sh15uya」で女優業に進出した。主な出演作はドラマ「ドラゴン桜」「リーガル・ハイ」「逃げるは恥だが役に立つ」など。21年に「逃げる-」で共演した星野源と結婚。映画「GHOSTBOOK おばけずかん」(7月22日公開)が待機中。
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