小室圭さんの今後を心配 「ニューヨークは肩書より実力」とバイオリニスト廣津留氏
バイオリニストの廣津留すみれ氏が15日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、受験したとみられるニューヨーク州司法試験の合格者リストに名前がなかったことから、今後について心配した。
昨秋に眞子さんと結婚した小室さんが2月に受験しているとみられるニューヨーク州司法試験が発表され、合格者リストに小室さんの名前がなかったことを伝えた。羽鳥アナは「名前の公表を希望しない人もいるということですので、今回の人が合格者全員かどうか分からないという前提があります」と必ずしも不合格とは限らないという断りを入れた。小室さんは昨年7月にも受験し、不合格となっていた。
同州の弁護士資格を持つ山口真由氏の「一般的に2回目が受からなければ事務所に居続けるのは難しい。(小室さんの場合)元プリンセスの夫というまたとない人材なので考慮される可能性がある」とのコメントを紹介した。これについて、廣留氏は「かなりニューヨーク厳しい社会ですので、たとえ肩書があったとしてもやっぱり実力で。事務所としては使える人材を採りたい、優秀な人材を採りたいというのが基本であるので」と、実力主義のニューヨークでそうした意識が働くことに疑問を投げかけた。
さらに「なかなか甘くないというか。本人も、周りがすごく頑張っている中で、考慮して使ってもらっているというのはちょっと居づらくなってしまうんじゃないかと少し思いますね」と、たとえ考慮されたとしても、小室氏が居心地の悪さを感じるのでは推察した。
羽鳥アナが「この世界に限らず、廣津留さんも演奏しているわけですけれども。厳しいですか、ニューヨークは?」と問いかけると、「実力があるのが前提で、そのうえで人格だったり、チームワークだったりができるかあるかって見られるので、そもそもの力があるかどうかが、まず見られるところですよね」とニューヨークで成功することの厳しさを語った。