１５日の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」が、今年２月に実施された米ニューヨーク州の司法試験の合格者リストに、昨秋に秋篠宮家の長女・眞子さん（３０）と結婚した小室圭さん（３０）の名前がなかったことを伝えた。小室さんは昨年７月に初受験したが不合格に。今回、再挑戦したとみられていた。

　司会の宮根誠司は「名前がなかったというのは、ひょっとしたら残念な結果となるのかもしれません」と述べた。出演した、昨年７月にＮＹ州の司法試験に合格した村尾卓哉氏がこれまで語っていた言葉をとりあげ「２度と受けたくないぐらい大変らしいですね。肉体的にも精神的にも」と聞くと、村尾氏は「そうですね、英語でものを覚えて、英語で回答書くというのは想像以上にストレスがたまります」と応じた。

　「試験が終わると、勉強しなくていいんや！が一番に思ったことです」と振り返った。

　英語が話せても、言語の壁はあるとし、日本の学校で習う英文法なども、法律の世界では伝わりにくいこともあるという。

　宮根が「受験前には英語分かってても、めちゃくちゃ勉強しないといけないんですか」と聞くと、村尾氏は「どうしても英語だとすっと頭に入ってこないので、何度も何度もリピートして、言葉を定着させるようにしてました」と語った。

　村尾氏が「試験の時に、日本語だと分かるんですけど、英語で何て言うんやったけ？みたいなのが結構あります」と明かすと、「猛勉強してもあるんですか？うーわ、こわっ！」と驚いていた。