１５日の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」が、同日未明に公表されたＮＹ州の司法試験の合格者リストに秋篠宮家の長女・眞子さん（３０）と結婚した小室圭さん（３０）の名前がなかった件を取り扱った。

　昨年７月にＮＹ州の司法試験に合格した村尾卓哉氏が出演し、言語の壁がある中での試験勉強の厳しさを語った。番組では、次回のＮＹ州の司法試験は７月２６～２７日に行われ、「あと１０２日」と伝えた。

　小室さんは昨年からＮＹの法律事務所に法律事務員として勤務しており、司会の宮根誠司は「ずっと猛勉強して、また働きながら試験受けて、また１００日後、これは大変」と語った。

　司法試験の受験は何回でも可能かと聞かれると、村尾氏は「何回でも、やる気があれば」と応じた。複数回受験した経験は次回にいきるとする一方で、「試験後って何も本当にやる気が起こらないので、それでだいぶ忘れる部分もあるんですけれども」とぶっちゃけ、勉強を途切れることなく継続する難しさも指摘した。そのうえで「初回受験の人よりも知識を持って受けられるので、もう少しブラッシュアップすれば合格に届くのかなと思います」と述べた。

　この日、ＮＨＫやフジテレビなどが、小室さんが次回７月に３度目の挑戦を行う意向と報じた。ＮＨＫは小室さんが、夜遅くまで働いていると知人に語っているとも報じた。