ゆきぽよ 知人男性薬物逮捕報道翌日に60本のテレビ仕事が消えた
ギャルモデルでタレント・ゆきぽよこと木村有希が14日夜に配信されたABEMAの「迷えるとんぼちゃん」に出演し、自宅での薬物騒動発覚翌日に仕事が激減したことを明かした。ゆきぽよは2021年1月に自宅で知人男性がコカインを使用していた疑いで逮捕され、自身も事情聴取や家宅捜索を受けていたことが報じられていた。
MCの極楽とんぼから現状を尋ねられたゆきぽよは、仕事がピーク時の1/10ほどになったと説明。「前までは3カ月に1回お休みがあるかないか。今は週に2、3回お仕事があるかないか」とした。バラエティー番組での仕事については「あきらめがつかない、すごく楽しかった。睡眠時間が1時間しか取れない日でさえ楽しかった。宝物だった」と強い思いをにじませた。
事件については、2019年当時、自宅が友人らのたまり場のようになっており、カギもポストに入れていた。通常は、無断で来るようなことはなかったが、ある日、帰宅すると男性がキッチンで泡を吹いて倒れていたという。救急車を呼んで、病院まで付き添ったが、その後刑事から男性に「違法薬物の陽性反応が出た」と知らされた。数日後には家宅捜索が入り、自身も尿検査を受けた。
男性とは救急車の中以降は顔を合わせていないという。「元彼」と報じられたこともあったが「先輩の友達です」と交際は否定。合鍵を渡していたことはなく「ポストに入れてたんです」と再度強調した。
騒動が公になると「次の日に60本テレビ番組がなくなりました」と自身を取り巻く状況は一変。「そういう男性と関わりを持ってたことが悪いことだから」と自身を納得させていた。
しばらくすると、出演していたような番組に他のタレントが出演するようになり「『あたし必要とされてなくない』『わたしっていらない』って思って」テレビを見ることもできなくなった。騒動以降は過去の交友関係の大部分を断ち、携帯番号を変えて引っ越しもしたという。
苦しい状況で激励してくれたのは、はるな愛、デヴィ夫人、美川憲一だった。心の支えになってくれた3人には深く感謝していた。