松本「ひどくない」31年ぶり漫才、吉本は丸投げ&「恥ずかしくて」練習なし

 ダウンタウンの松本人志が17日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、吉本興行創業110周特別公演「伝説の一日」で31年ぶりに披露した漫才について語った。

 松本は「今さら2人で立って合わすということなんかでけへんからね、恥ずかしくて」と練習はほぼなかったと振り返った。周囲からは絶賛の声もあるが「『もっとできた』という自分もいるし、『あれがよく出たな』という褒めたい自分もいるし、可もなく不可もなく、というか」と厳しめの自己評価だった。

 登場時に相方・浜田雅功が笑顔で客席に手を振っていたことには「アタマの中空っぽやで」と毒舌。ツイッターで「まっちゃんはまちゃん最高!!」とつぶやいていたオズワルド・伊藤俊介は「ド素人(時代)に引き戻されるんですよ!」と興奮を説明した。

 松本は「ダウンタウン45分」と時間だけを与えられて、あとはノープランの「お任せ」状態だったと告白。「ひどくない」とここだけは納得いかない様子だった。浜田が1点だけこだわったのが、出ばやしの曲、EPOの「DOWN TOWN」だったことも明かした。

 ゲストコメンテーターの寺島しのぶが「31年ぶりにポンッて漫才されたんですか?」と質問すると、松本は「これがあの…できちゃうんですね」と超どや顔も見せていた。

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