ワンオクTaka 暴露のガーシーに「俺の中では友達」「味方でいてあげたい」
ONE OK ROCKのボーカル、Takaが34歳の誕生日を迎えた17日、インスタライブを開催。ファンからの祝福に感謝した。また、元アパレル会社社長で“暴露系YouTuber”ガーシーとして世間を騒がせている東谷義和氏についても語った。
ガーシーはTakaについても“暴露”していた。配信中、コメント欄にガーシーについての書き込みがあったことを見つけたTakaは、「ガーシーね…、ほんとにこれは…」「彼は俺の中では、友達」と逃げることなく、自然体の姿で語り始めた。
配信中のコメント欄には、“禁断の話題”に自ら触れたことに驚きの声が続々と書き込まれる状況に。Takaは「人間いろいろあるのよ、生きてると」とうなずき、「俺も13の時にジャニーズに入って、15歳でNEWSでデビューさせていただいて。当時、付き合ってた子に、プリクラ売られちゃったり(※ほかにも説明)したこともあって、すごく恨んだ。今思えば、それ(そのつらい思い)がすごくいい経験だったな、と」と赤裸々に自身について明かしながら、振り返った。
そして「彼がやってることって、なんか全てが“悪”とは僕は思えないんだよね。今、彼がああいう風にやってること全部。俺は彼から離れる、って考え方はないかな、賛否両論あるけど。(彼も)いつか分かるから。(自分の)顔をさらして、覚悟決めてやってる、ということは、良くも悪くも、どこかで…やっぱり…ちょっと…どこかで応援したくなる、って言い方は変だけど」と何度も自分の中で言葉を選びながら、友人としての気持ちを語った。
そして「世に暴露されようと、どうでもよくって、彼が帰ってくる場所を作ってあげたい。人間って、つらいこといっぱいある。でもね、やっぱり時間が解決してくれると思う。失敗しての苦労があってのこと。誰か手を差し伸べる人がいるべきだと思う。誰でも追い込まれたり、ってあるんだよ」「俺はアイツの味方でいてあげたい。みんながハッピーでいることが1番だし。何きれい事言ってるんだ、って言われるかもしれないけど」「俺みたいに、いっぱい人生失敗しても、みんなにこうやって愛される、っていうことを(知ってほしい)」と暴露されても、手を差し伸べたい気持ちがあることを明かした。
ファンからは「器大きすぎる」「マジかっこいい」「一生ついていきます」「やっぱ世界で戦ってるヤツはすごい」などのコメントが随時、書き込まれていた。
10代の頃のやんちゃも明かしたTakaは、「俺らみたいな職業してる人間ってさ、そんなに簡単じゃないのよ。いろんな誘惑の中で戦っていかなくちゃいけない。(人間が)できてる、素晴らしい人間は、この世界にはほとんどいない。だから違うベクトルから、ぶっとんだことを与えることができる」「これを機会に理解してほしい。かといってリスペクトしてほしいとは思わない」とも話した。