メンタリストDaiGo「ウクライナに折り鶴おくるは狂気」「日本のズレ方やばい」 ひろゆき氏に賛同
実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が自身のツイッターに「千羽鶴とか『無駄な行為をして、良い事をした気分になるのは恥ずかしい事である。』というのをそろそろ理解して貰いたい」などと投稿し、賛否の声が上がるなど波紋が広がっている。メンタリスト・DaiGoはひろゆき氏の投稿に賛同するツイートを連続して行っている。
DaiGoは16日深夜、「ひろゆきさんの言う通り、ウクライナに折り鶴送るは狂気。実際は誰と助けないのに、いいひとぶりたい人のエゴでしかない。結局、口だけで誰も助けず、いい人振りたいだけの愚者の行動。そんな暇あるなら、バイトでもして、ウクライナに海外送金してあげなよと。」(※原文ママ)とツイート。
「そもそも、千羽鶴にありがたみを感じること自体が日本独自の文化であって、ウクライナの人からしたら、何これ?な話なわけです。相手の気持ちがわからない親切はただの迷惑」と続けた。
さらに「ウクライナに折り鶴送る人の気持ちを踏みにじるな!っていう人いますが…安全な日本から、家族が目の前で殺されてるウクライナに、千羽鶴届蹴られてら感謝する人、ほぼゼロだと思うんですよね。そもそも千羽鶴の意味わからないし、それを理解しようとする余裕もないと思いますが」(※原文ママ)、「ウクライナでは人がたくさん死んでいるのに、そこに安全な他国から気持ちだけ押し付けられたら…僕が同じ立場だったら怒りを感じざるを得ないと思います。日本のズレ方がやばいですね…」と連続投稿した。
ひろゆき氏は17日のツイッターでも「『折り鶴を受け取る側が喜ぶ状況なのか?』と考えるよりも『良い事をしてる私の気持ちな大事!』という、相手の状況よりも自己満足を優先する人が折り鶴肯定派に多いんですよね。処理に困るものを送るのは相手が欲しいのか確認してからにしましょうね、、と。」と自らの考えを投稿している。