月9「元彼の遺言状」2話であっさり解決 ネットびっくり「てっきり全編で犯人捜しと」

 フジテレビ系月9ドラマ「元彼の遺言状」が18日、2話目が放送され、あっさり犯人が判明し、一部ネットでは驚きの声があがった。

 「元彼の遺言状」は、弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)の元彼・栄治(生田斗真)が急死。遺言に「僕を殺した犯人に遺産を渡す」とあったことから、麗子は、栄治が暮らす別荘の管理人・篠田(大泉洋)から頼まれ、篠田を犯人に仕立てようとする。

 2話目では、麗子が元彼・栄治の暮らした軽井沢の別荘に戻り、栄治の周囲の人間達へ「こっそり名乗り出てほしい」と呼びかけ。森川製薬の関係者から犯人が出るよりも、篠田(大泉洋)を犯人にした方が皆にとって都合がいいはずと訴える。

 その後、栄治の車がスクラップ工場に運び込まれたことが発覚。麗子はすぐに工場に向かい、トランクに盗まれた金庫があるのを発見する。その金庫の中には、皆が探していた栄治の遺言状とDNA鑑定書が入っていた。

 麗子は犯人の目星をつけたことから、再び森川家の人間を呼び寄せ、栄治が死んだ日に、飼い犬のバッカスが吠えたという謎も交え、推理を披露。そして最後、栄治と弁護士の村山を殺した犯人が名乗り出て、動機を切々と告白していく…。

 3話目からは麗子は篠田を事務所の雑用係に採用し、住まわせることに。本格的なバディを組むことになるが、2話でのあっさりの解決に、一部ネットでは驚きの声も。「2話で解決しちゃった。この先どうなるの?」「2話で終わったと思った」「てっきり全編かけて、犯人捜しするのかと思っちゃった」の声も。

 原作者の新川帆立氏もツイッターで「あっさり2話で解決してびっくりしましたね!?次から完全オリジナルストーリーなのかと疑問に思っている皆さん、3話以降にこちらの短編集から取ったお話もあるようです。私も楽しみです」と「剣持麗子のワンナイト推理」という短編集からのストーリーもあると告知していた。

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