月9「遺言状」大きな謎残る 篠田(大泉洋)の正体は?麗子記憶なし ネット「全部大泉のせい」

 女優・綾瀬はるか主演のフジテレビ「元彼の遺言状」第2話が18日放送された。敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)の学生時代の元彼氏・森川栄治(生田斗真)の遺言状と遺産を巡る事件は2話目で解決し、次回から、麗子と篠田敬太郎(大泉洋)が「新たな事件」に挑むと告知された。

 次回予告では、麗子は、栄治の遺産として引き継いだ「暮らしの法律事務所」の雑用係として篠田を住まわせる。篠田は栄治の別荘管理人で、作家志望と設定されている。遺言状事件ではネット上でも犯人と疑う投稿も多かったが、今後はワトソン的ポジションで麗子と事件解決すると目される。

 ただ、篠田は「栄治の大学時代の先輩」だが、年齢は7歳年上と設定されており、第1話で麗子の前に親しげに現れた際には、麗子は以前に会ったことをよく覚えていない描写も。ネット上では、「『遺言状事件』は解決したが、大泉の正体が謎のまま」「洋ちゃんの篠田の正体が結局謎のままでそれは気になる」「『料理がスーパー上手いけど推理はポンコツ助手』だけでは終わらないよね」「最大の謎が残ってる 篠田敬太郎とは誰なのか」との指摘があがっている。

 一方で大泉が源頼朝を演じているNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は17日の放送で、頼朝が恩ある上総広常(佐藤浩市)を理不尽に謀殺して衝撃が走っており、18日に月9で事件解明が進んだ際に、ネット上で「全部大泉のせい」とのネタ投稿も多数みられた。

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