ヴァンパイア・ウィークエンド フジロック初日のヘッドライナーに決定
国内最大級の野外音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL’22」(7月29~31日、新潟・苗場スキー場)の第2弾ラインアップが22日、発表され、初日である29日(金)のヘッドライナーを米ロックバンド「ヴァンパイア・ウィークエンド」が務めることになった。
ヴァンパイア・ウィークエンドは2ndアルバム『コントラ』(2010年)、3rdアルバム『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』(13年)、4thアルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』(19年)がいずれも全米1位を獲得し、グラミー賞も複数獲得している、米国を代表するロックバンド。フジロック出演は2018年以来4年ぶりで、前回は本来のヘッドライナーである米シンガー・ソングライター、ボブ・ディランの後という変則的な出番だった。
また、29日にラッパーのJPEGMAFIA、モンゴルの伝統的サウンドとメタルを融合させたTHE HU、30日にインド・ニューデリー出身のインディアン・フォーク・メタルバンド、BLOODYWOODが出演することも決定した。
今年のヘッドライナーは、30日(土)を米シンガー・ソングライターのジャック・ホワイト、31日(日)を同じくホールジーが務めることが第1弾で発表されている。