【報告全文】性加害報道の木下ほうか 週刊女性を民事提訴「強姦した事実はない」
3月に週刊文春で複数の女性に性加害をしたと報じられ、無期限活動休止を発表した俳優の木下ほうかが22日、ツイッターを新規投稿。自身について報じた週刊女性を民事で提訴した。「ご報告」と題して、「記事上の女性Sさんを強姦した事実はございません」と主張した。
4月12日発売の同誌では、「木下は7年前、抵抗する私を無理やり犯したんです」と被害を訴えるSさんを取材し、記事にしている。Sさんは2013年に作品での共演をきっかけに木下と出会い、15年に再会。食事をともにして、その後に肉体関係を強要されたことを告白している。Sさんはその後、木下を刑事告訴したが、受理されなかったという。
【以下、報告全文】
令和4年4月11日に週刊女性PRIMEに掲載された記事及び同月12日に発売された週刊女性に掲載された記事について、本日、週刊女性の発行元である株式会社主婦と生活社及び担当記者(ツイッターでは実名入り)を被告として東京地方裁判所に民事訴訟を提起いたしました。私といたしましては、記事上の女性Sさんを強姦した事実はございませんので、今後は法廷の場において明らかにさせていただきたく存じます