爆笑問題・太田光の妻で所属事務所「タイタン」社長の太田光代氏が２２日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、夫婦そろって就寝時にＣＰＡＰを装着していることを明かした。

　「パートナーと一緒に寝ているか」という話題で、太田氏は「最初からずっと一緒に寝てます」と明かした。「わたしがあまり寝ないので、夫が寝ているのを確認してるという感じです」と状況を説明。続けて「２人ともＣＰＡＰ着けてるんですよ」と明かした。

　「ＣＰＡＰ」とは持続陽圧呼吸療法のことで、睡眠時無呼吸症候群治療の１つ。睡眠時に装着したマスクから空気を送り込み、圧力で空気の通り道を確保するというものだ。太田家では、ベッドの両脇に器具を置き、夫婦それぞれがマスクを装着して寝ているという。

　太田氏は、夫のいびきと、時折無呼吸になることが心配になり、病院に連れて行った。そこで治療が必要と診断されたと説明した。「よかったと思ってたら、わたしがもっとひどかった」と自身の方が深刻な状態だったと告白。現在は太田光は日本製、光代氏はヨーロッパ製の「ＣＰＡＰ」を装着して寝ていると明かした。千鳥・大悟は「あんな、番組で暴れてる人が、家帰ったらこれ（マスク）着けて嫁の横で寝てる」と太田光の不思議な雰囲気の姿を思い起こさせて笑いを誘った。