世界最高齢119歳 田中カ子さんが死去 5時代を生きた
明治から令和まで五つの時代を生き抜き、世界最高齢に認定されている田中カ子(たなか・かね)さんが19日午後6時11分、老衰のため福岡市の病院で死去した。福岡市や遺族が明らかにした。119歳。福岡県出身。葬儀・告別式は29日午前10時から福岡市東区の青葉南斎場で。喪主はめい田中禮子(たなか・れいこ)さん。
1903(明治36)年生まれ。2019年3月、ギネスワールドレコーズ社から「存命中の世界最高齢」に認定され、20年9月に確認できる国内の歴代最高齢記録を更新。9人きょうだいの7人目で、19歳で結婚。夫や長男が出征する中、うどん店を切り盛りし戦後は夫と餅屋を営んだ。
長寿の秘けつは「おいしいものを食べ、勉強すること」。コーラとチョコレートが好物だった。
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