「電影少女」の漫画家・桂正和氏がトークショー ここまでたどりついた理由は「三塁打」
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人気漫画家の桂正和氏(59)が26日、東京・サンシャインシティ文化会館ビル3F展示ホールCで、画業40周年記念展覧会「桂正和~キャラクターデザインの世界展~」(27日~5月8日)のトークショーを行った。
「ウイングマン」「電影少女」など数々の作品を送り出し、画業40周年を迎えた桂氏。自身のこれまでのキャリアを「三塁打くらいなんですよ。ワンピースや鬼滅の刃にみたいに場外HRは出てこない。でかいHRを打つと疲弊しちゃう。なんとなく活躍してここまでやってこれた」と自虐的に振り返った。
SNS総フォロワー数290万を誇る、人気コスプレイヤーの伊織もえ(年齢非公表)は、桂氏の代表作「I”s」のヒロイン・葦月伊織のコスプレで登場。このキャラから芸名を取ったと明かして「こうして先生の横で伊織ちゃんのコスプレをするのは感無量です」と満面の笑みを浮かべていた。