生稲晃子氏 街頭演説デビュー「緊張で足ガクガク」 もアイドルスマイルで
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今夏の参院選に自民党から公認候補として出馬を表明したおニャン子クラブ元メンバーで女優の生稲晃子氏(54)が29日、東京・JR大井町駅前で初の街頭演説を行った。
小雨が降りしきる中、ピンクのジャンパー姿でマイクを握った生稲氏は「まだ緊張していて、足がガクガクしています。参院選に挑戦させていただく生稲晃子です」とあいさつ。乳がんの闘病経験を元にした、女性にとって働きやすい環境づくりなどを掲げ「当選するまで一生懸命頑張ります。体力、精神力をつけて突っ走っていきたいと思います」と、激戦が予想させる東京選挙区(改選数6)での当選に向け声を張った。
前日28日には誕生日を迎えたものの、緊張から「眠れませんでした」と苦笑いで告白。それでも、街宣車から持ち前の“アイドルスマイル”を振りまくなど、初の選挙活動に精力的に取り組んでいた。