ゲス極・川谷絵音「ずーっと下に見られてる」実兄と「絶縁」状態告白
ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音が29日深夜にテレビ東京で放送された「占いリアリティSHOW どこまで言っていいですか?」に出演し、実兄との複雑な関係を告白した。川谷は7歳上の兄と「ほぼ絶縁」状態になっていると明かした。川谷から連絡をとっても返事がこないという。
兄は川谷とは正反対の理系で堅いタイプの人物。「それでいつもぶつかるんですよ」と説明。ゲス極など、川谷の音楽についても「唯一、聴いてくれてない」とこじれている現状を伝えた。
川谷は前週の同番組で、学生時代は周囲に対して壁を作り、扱いに困るような存在だったと告白していた。「兄も学生時代のおれを知ってるから、ずーっと下に見られてる感があって、それにずっと反発してて」と自身の分析を語った。
元ホスト占い師・斗弥(とうわ)に「2年前とかですか?(不仲の)スタートになったタイミングって」と尋ねられると、川谷は「それぐらいかもしれないですね」と絶縁状態に入った時期を再確認。さらに「つい、この前も決定打みたいになった」と具体的にはしなかったが、トラブルがあったことも認めた。
斗弥は「原動力はお兄さまが我慢されてる」と占いの結果を伝えた。「宇宙占術RPU」占い師・オッティモちゃんは「キーパーソンはお母さん」と診断。修験者・法演は「2029年以降、40代に入られたぐらいに、自然とお兄さんと話さなきゃいけないタイミングがくるんですよ。その時でいいと思います」ともう少し時間を要するとした。
冷却期間が必要なことに川谷は「なるほどね。しっくりきます」と納得。「兄のこと、めっちゃ当たってました。びっくりしました。どこにも情報出てないですからね。すごいな」と驚きを隠さなかった。