上原浩治氏、白井球審「大人げないとは思わない」と持論 佐々木朗との騒動で

 評論家の上原浩治氏が1日、TBS系「サンデーモーニング」にリモートで出演。ロッテ・佐々木朗希投手に対し、白井一行球審が詰め寄った騒動について、「(白井球審が)大人げないとは思わない」と持論を語った。

 上原氏は「野球規則にもあるように、ストライク、ボールの判定でホームの方に向かって歩き出すというのは、注意を受けることなので。やってはいけない行為ではありますから、審判の態度は間違ったことではないんですけど」として上で、「ちょっと威嚇するような感じが世の中に見えたんじゃないかと思います」と、ここまでの騒動に発展した原因を分析した。

 上原氏は「(白井球審が)大人げないとかいう世の中の意見ありますけど、グラウンドに立てば、若い、ベテラン関係ないと思うので、大人げないという気持ちは僕の中にないですね」と持論を述べた。

 メジャーリーグで同様のケースが起きた場合、「一発退場の可能性がありますね」と指摘。司会の関口宏から「これで佐々木君もひとつ何かを覚えたのかな?」と尋ねられると、「マウンド上で、『ストライクですか?ボールですか?』ぐらいで聞く方がよかったかもしれないですね」とアドバイスを送っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス