競馬「粗品の呪い」天皇賞も呪い発動 本命馬吹っ飛ぶ G1・4連続で震撼「恐ろしい」

 指名した本命馬を次々と着外に吹っ飛ばし、競馬ファンに「粗品の呪い」と恐れられている、霜降り明星・粗品(の友人の生涯収支マイナス1億円君=通称・マイ億君)が、1日に行われた「天皇賞(春)G1」で推した本命馬が、着外に沈んだ。

 マイ億君は4月30日に投稿した予想動画で、本命馬の名前を低い声で読み上げ、本格的な展開予想を披露したうえで、三連単フォーメーション56点買いを推挙した。

 結果として、上位3着馬も、しっかり意識して絡めていたが、推挙した馬券の組み合わせは全滅。

 動画では「(自分が)買ったら来ません!」と断言する一方、購入するかは「ほんまに使うたらあかん金(しかない)」「ギャンブル辞めるならこのタイミング。本当は4月1日生まれ変わろうと思っていた」などと普段どおりの発言だった。

 大阪杯はガチガチの有力2頭を吹っ飛ばし、桜花賞では本命馬が最下位に。皐月賞は本命馬がゲートが開いた瞬間につまづき16着となる一方で、過去に指名した実績があるが予想から外した「呪い解放馬」が快走するなど、恐るべき威力を発揮している。

 ネット上は「やはり粗品の呪いは恐ろしい」「そろそろ粗品の呪いについて本気で考えなければならない」と震えるコメントが相次いでいる。

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