さんま「一生忘れない」義母の言葉 恥ずかしい瞬間に「しのぶがすいません」
タレントの明石家さんまが4月30日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し“恥ずかしい瞬間”に義母から言われた言葉を明かした。
この日のゲストだったタレント・藤本美貴が、自宅で夫・庄司智春が見ていたエッチな動画を発見したという話題。庄司がつけっぱなしにしていたパソコンで小さく見えていた動画を発見し、画面を撮影。無言で庄司に送りつけたという。
さんまは思わず「ええやろ!」と苦笑い。藤本は「完全犯罪でやるのがマナーじゃないですか」と反論した。さんまは「偉いよ、浮気に行ってない」と全力で庄司をフォローした。
あまりのフォローぶりに、レギュラーの女優・飯窪春菜が「どうしたんですか、そんなに」と質問。さんまは過去に、テレビにヘッドホンのコードをつけて音が漏れないようにしながらセクシーな動画を見ていたときに「おばあちゃん(当時結婚していた女優・大竹しのぶの母)が起きてきはったんですよ」とピンチに陥ったことがあると説明。あわててしまい、テレビを消すことができずにリモコンの一時停止を押してしまった。結果「えげつない画面に止まってしまって」と事態は悪化した。
うろたえるさんまに、義母は一言「しのぶがすいません」と言葉をかけたという。これにスタジオは大爆笑となった。さんまは「あの言葉、一生忘れない」としみじみ。藤本が「どうしたんですか、それ言われて」と興味津々で尋ねると、さんまは「『いえいえ』って」と説明し、スタジオは再び爆笑となった。
さんまは「あれは恥ずかしかった。別に大竹さんが“すいません”じゃないねん。けども、違うものとして。『ひょうきん族』の時代に、すごいのが回ってきたりするんですよ」と言い訳気味に説明。「男ってバカやよなぁ」と自嘲しながら語った。