粗品 天皇賞大ハズレ「粗品の呪い」継続も懲りず「ギャンブルやめまへん 果てまで行く」
霜降り明星の粗品が1日、競馬の天皇賞後にYouTubeチャンネルに動画を新規投稿。馬券を外したことを報告しながら「ギャンブルはやめまへん」と懲りていないことを明かした。
YouTubeチャンネルで粗品が予想する馬は連敗が続き、ファンの間では「粗品の呪い」とまで呼ばれ、粗品の予想馬は外して買うことが必勝法とまで言われる事態となっている。
そんな中、粗品は4月30日に予想を発表。5番マカオンドールを本命に、1番人気の18番ディープボンドとの2頭1着固定で3連単56点を予想した。しかし、マカオンドールは11着に大敗。優勝した16番タイトルホルダーを1着にしていなかったために外れた。
粗品はこの日、仕事のために栃木へ。雨の降る中、屋外で傘を差しながら結果を報告。いつものように「外れました。もし馬券を買っていたらメチャクチャ負けていたことになるんですけど…買ってました」「ボケェー!」と絶叫した。
競馬予想企画「生涯収支マイナス1億円くん」は昨年の菊花賞からスタート。同レースもタイトルホルダーが優勝し、的中していながら馬券を買っていなかった因縁の馬だけに「タイトルホルダーよ!こんなに愛しているのに。いやあ、きっついね」と悔しがった。
この日はショックのあまり、言葉が続かず、配信時間も4分20秒あまりと短め。それでも「やっぱ、無理やね。ギャンブルはやめまへん。だって引き替えられへんところまでいったもん。みんなで果てまで行きましょ」と今後もギャンブラーとして生き抜いていく覚悟を表明した。