「鎌倉殿」なぜだー!義高討った藤内光澄を粛清 頼朝の勝手で斬首 恐怖鎌倉にネット震撼

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は1日、第17回「助命と宿命」が放送された。源頼朝(大泉洋)に父木曽義仲(青木崇高)が討たれたことで、鎌倉で人質となっていた12歳の嫡男義高(市川染五郎)が悲劇に見舞われた。

 頼朝は妻北条政子(小池栄子)と娘大姫(落井実結子)に迫られて、義高助命の命令を発し、証書を書いたが、時すでに遅く…。意気揚々と藤内光澄(長尾卓磨)が桶を抱えて帰ってきた。

 ただ悲劇は終わらず、命に従って義高を討ったはずの光澄は死罪に。北条義時(小栗旬)が断固拒むも、粛清が吹き荒れる鎌倉では抵抗できず。光澄の「なぜだー」の声が響いた。

 恐ろしいシーンの連続となり、ネット上は「『なぜだ!』が頭から離れない」「完全にとばっちり」「これで打ち首は酷すぎる」「鎌倉は恐ろしい」「え?なんで光澄殺すの?頼朝の命に従っただけ」「不憫」と非情な歴史に衝撃を受ける投稿が相次いでいる。

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