日9「マイファミリー」考察 3事件は別犯人か 警察に黒幕説 極秘継続「心春さん事件」模倣?
俳優・二宮和也主演のTBSドラマ「マイファミリー」第4話が1日、放送された。ゲーム会社「ハルカナ」CEO鳴沢温人(二宮)の小6の娘友果(大島美優)が誘拐された事件は、友果救出の1年後、逃走した犯人が再び動き、新たな事件が発生した。
友人で弁護士の三輪碧(賀来賢人)の娘が同じ手口で標的に。ただし、最初に電話をかけてきたのは三輪ではなく、温人の携帯電話にだった。
その過程で、5年前の酷似事件として挙がっていた「心春さん事件」は、同じく友人で当時刑事だった東堂樹生(濱田岳)の娘が誘拐されていたことが判明。現在も行方不明で警察が公開せず、報道協定も継続していることや、友果事件と同じく、犯人が身代金受け渡しの際に子供の小1の時の遠足先を聞いてきたことが描かれた。
誘拐事件が3話で一旦解決し、今後のストーリー展開に注目が集まってた物語は、めまぐるしく新展開に突入。ネット上ではさまざまな考察投稿で盛り上がっている。
考察では、一見、3事件ともに同一犯と映るが、「東堂の事件の犯人と、温人と三輪の犯人は別?」「模倣犯」との指摘が多い。
「心春さん事件」の詳細は公開されていないため、「模倣犯だった場合関係者になるから警察が犯人って可能性もありそう」「犯人は警察の中にいる」と警察関与説が有力視されている。