タレントのユージが２日、ＴＢＳ・ＣＢＣ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」に出演し、

　番組では、横浜市中区の住宅街で土砂崩れが起きたとし、現場から中継。付近の８世帯１９人に避難指示が出ていると伝えた。家屋の下がむき出しになるような状態となっており、石垣ごと崩れたとリポーターがコメントした。

　ＭＣの石井亮次アナウンサーが「やっぱり経年劣化といいますか」と話を振ると、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫は「長い蓄積でしょうね。でも全国にこういうとこ、いっぱいあるので、これから対策をどうするのか考えていかないといけない」と答えた。

　ここでユージは「以前、建設会社で働いていたことがあるんですけど」と前置き。「傾斜地に建ってる場合は、何らかの変化を感じたら家を建ててくれた住宅メーカー、お付き合いのある不動産屋でもいいんですけど、相談したりとか定期的チェックが必要になってくるんです」と解説した。

　さらに石垣についても「石垣の中がやせてしまうケースがあって」と解説。「石同士で支え合ってるんで、見た目は今まで通りの石垣なんだけど中がやせちゃって、いざ、石がなくなった時に実はスカスカだったっていうこともあり得る」と具体的に説明し、注意を呼びかけた。