宮脇咲良 LE SSERAFIMとして3度目デビュー「良い姿を見せたい」
BTSらが所属する韓国の大手芸能事務所・HYBE初のガールズグループ・LE SSERAFIM(ル セラフィム)が2日、韓国国内で、デビューアルバム「FEARLESS」のメディアショーケースを行った。
元HKT48でIZ*ONEの宮脇咲良(24)ら日本出身メンバー2人含む多国籍6人で構成され、上は24歳から下は15歳まで平均年齢19歳のガールズグループ。グループ名は「I’M FEARLESS(私は恐れない)」をアナグラムで並び替えて名付けられた。
SAKURAの名で活動する宮脇は「私にとってこれは3回目のデビュー」と再スタートに喜びをかみしめ、再び“新人”として挑戦することに「もっと上手くやりたいという思いがあります。プレッシャーがあれば成長できると思うので、良い姿を見せていきたい」と活躍を誓った。
デビューのこの日までにアルバムが38万枚の先行注文量を記録するなど、すでに大型新人として注目を浴びている6人。タイトル曲「FEARLESS」は、サビでの“目隠しダンス”が印象的で、SAKURAは「たった一回だけの新人賞を取りたい」と力強く宣言。数多くのグループがしのぎを削る“アイドル戦国時代”にのろしを上げた。