【山田美保子のミホコは見ていた!】6連笑…虎党芸能人の家庭に平和が戻る?

 「最&高 讀賣さんに3タテ いい5月の始まり」とは我らが“虎姫”千秋によるツイートだ。同日、浜口順子は「東京ドーム巨人戦三連勝9年ぶりとか!! 嬉しすぎるなぁ。現地参戦の皆様もおめでとうございま~す」と。

 こんな日が来ようとは、4月中は信じられなかったものだ。「元気のない者のところにはシアワセは訪れないと知ってるけどさー、朝から元気出ない~」とダンカンがブログに綴ったのは4月21日のこと。海外で取材中にも必ずタイガースの勝敗をチェックするというスポーツライター・金子達仁氏の妻でフリーアナウンサーの八塩圭子氏が「家庭内の空気が悪い今日この頃ですが」とFacebookにメッセージをくれたのは同24日だった。

 そんな虎党の切なる想いを、チームがもっとも暗い雰囲気だった4月初旬に代弁してくれていたのは間宮祥太朗だ。主演ドラマ「ナンバMG5」(フジテレビ系)の会見でも、番宣のためにVTR出演した「ポップUP!」(同)でもタイガースファンとしてコメントを求められた間宮。「勝ったり優勝したりするから応援してるわけではなくて、応援したいからしてるんだって、毎日言い聞かせてます」「信じているんでまだ、全然信じているんで」と目にうっすら涙を浮かべながら語ったのである。

 実は私も4月の最悪の時期、「月刊タイガース」5月号の取材を受けていた。「嶋尾康史のトラリンク!」に対談相手として呼んでもらったのだ。

 「連載が始まって以来、状況的に最悪」「暗黒時代と言われた頃を過ごしてきた自分にとって、選手たちの気持ちが痛いほどわかる」という嶋尾氏に対し、「観客動員数はトップ」「へっちゃら」と跳ね返していた私。果たして発売日の5月2日には最高のムードが戻ってきて、正直ホッとしているところだ。現在、配信ドラマの撮影中という嶋尾氏には「あかん阪神優勝してまう」とLINEしたいと思う。

 そうそう、人気放送作家の鮫肌文殊氏はハッシュタグ付きで「虎が強いと家庭が平和」とFacebookに投稿していた。虎党が居る家はどこも不協和音が生じていたようである。家庭円満&逆襲の5月がスタートした。

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