SKE荒井優希 プロレスデビュー1周年星「成長した姿をお見せできてうれしかった」
SKE48の荒井優希(23)が3日、東京女子プロレスの後楽園ホール大会に出場し、デビュー1周年を白星で飾った。渡辺未詩、辰巳リカと組んでの3対3の6人タッグマッチ。序盤は劣勢に立たされたが、最後は必殺のかかと落とし「Finally」を原宿ぽむの脳天にさく裂させ、勝ち名乗りを上げた。
昨年5月4日のデビュー戦と同じ舞台での勝利に、荒井は「少しでも成長した姿をお見せできてうれしかった」と充実の笑み。アイドル活動と両立しながら、この日を含めて33試合をこなしてきた。味方として、その戦いぶりを間近で見た辰巳に「安心して任せられた」と言わしめるパフォーマンス。節目の日に進化を証明した。
昨年4月のデビュー会見で「全ての活動を全力でやることを約束します」と宣言した荒井。2年目以降もアイドルとの“二刀流”を貫く。「まだ1年ということで、これからもっと成長できるように頑張りたいです」と飛躍を誓った。