ゆりやん オードリー・ヘプバーン“完全再現”も、ハート「見習いたい」
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが4日、都内で行われた映画「オードリー・ヘプバーン」(6日公開)のイベントに出席した。
映画「ローマの休日」などで知られる往年の名女優、オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー映画。生きていればこの日が93歳の誕生日だった。
ヘプバーンの大ファンだというゆりやんは、名作「ティファニーで朝食を」をイメージしたクラシカルな黒いドレス姿で登場。ヘアスタイルまで“完全再現”し、「オードリーヘプバーンこと、ゆりやんレトリィバァです」とご満悦の表情であいさつ。ヘプバーンの写真を指して「これは、さっき私が楽屋で撮っていただいたものではありません」と紹介すると、「おーどりー出したくなってしまいます」とベタなギャグで笑いを誘った。
また、ヘプバーンが「愛する」ことより「愛を与える」ことに重きを置いたという逸話には、「なぜこんなに愛してるのに…っていつも腹立ってるんですね。見返りばかり求めて生きている。オードリーさんを見習いたい」とゆりやん。自身の心に深く刺さったのか「なぜ?こんなにしてやってるのに、なぜ!なぜだ!って腹立つことありませんか?」と次第にヒートアップした。
そして、ヘプバーンの名言「愛は○○なのよ 言葉だけではだめなの」の「○○」の部分を当てるクイズでは、「とん汁」と回答。正解は「行動」だが、「愛は温かくて、いろいろな感情があります。豚汁にもいろいろな具がありますよね」と語り、悦に入っていた。