だまされた兄、朝ドラ受けなしに歯ぎしり「ニーニーにツッコミを」【ネタバレ】
5日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、金銭詐欺に遭いそうなムードぷんぷんだった兄・賢秀(竜星涼)が、ついにお金を渡してしまい、ネットには辛口の声が集まった。
この日の「ちむどんどん」では、「政府に太いパイプがあるから」と高レートでドルを円に換金する話を持ちかけた銀縁メガネの男に、賢秀がなけなしのお金を預けてしまう。
「家じゅうの金かき集めて、親戚からも借りてもらったんだけど960ドルが精一杯で」と説明する賢秀に「弱ったな。最低の最低が1000ドルだからな」と難色を示す男は「オレの母ちゃん、畑に売店、夜は内職で何年も働き通しで…だから、この通りです」と頭を下げられ、「仕方がない、足りない分はオレが出そう。この金を2000ドルにしてここに持って来る」と恩着せがましく言って受け取った。
どう見てもだまされているニーニーに、ネットは「あぁぁぁ。優しい気持ちの方向がダメなんよ賢秀ーーー」「あーぁ、にーに、やっちゃった」「ちむどんどん、絵に描いたような詐欺なのに引っかかっちゃってるなぁ…」と歯ぎしり。
祝日で放送直後に始まる「あさイチ」がないため「今日こそ、朝ドラ受けが欲しかった」「朝ドラ受けが見たいよ~。ニーニーにツッコミを入れて欲しい!」と残念がる声も。ゴールデンウイークの合間、2日の「あさイチ」では、博多華丸大吉が早くも警告。ハンバーガーショップで一攫千金を夢見て大きなことを言う賢秀を怪しい目で見ていた銀縁メガネの男の姿に、大吉は「お兄ちゃんがだまされるフラグがバンたったよ」。華丸も「あれは一回は頭打った方がいい」と厳しく話していた。