Cocomi「題名のない音楽会」初出演に「緊張してます」 美しいフルートの音色披露
木村拓哉と工藤静香の長女、Cocomiが7日放送のテレビ朝日「題名のない音楽会」にフルート奏者として出演。「アヴェ・マリア」など4曲を演奏し、美しい音色を響かせた。
この日は「歌う楽器・フルートの音楽会」としてフルートを特集。司会の俳優・石丸幹二が「演奏は先日、クラシックの名門レーベルからデビューされた、今、注目のアーティストCocomiです」と紹介し、まずは「アヴェ・マリア」を高木竜馬氏のピアノとともに演奏した。
演奏を終えたCocomiは「出演することが夢だった番組なので…。今日は…本当に。緊張してますが、すみません」と話し、それまでの緊張した表情から、ホッとしたような顔を見せた。
フルートと歌の関係について問われると、「体と直接、楽器が触れていて、歌うように自然と自分の息を流れさせられる楽器だなあ、と個人的には思っています」と語った。また、石丸が「フルートで歌を表現するときに、心がけていることはありますか?」と問いかけると、「やっぱり詞です」と切り出し、「声楽の方は音が高くいったときや低くいったとき詞に合わせて音色を変えるんですけれども、そのときにどうフルートという楽器で表現しようかと考えた時に、吐く息の量を調節して表現する」などと説明した。
Cocomiは、3歳の時に、バイオリン職人を目指す少年・天沢誠司が主人公のアニメ「耳をすませば」を見て、「天沢誠司君。彼がバイオリンに夢中なのを見て、『バイオリンを始めたい』と思った」と、バイオリンを習い始めたことを明かした。ところが、11歳のときに「音楽教室で個人レッスンを受けていたんですよ。隣の教室から、フルートを習っていた方がいて。その音色を聞いたときに魅了されて…」と、フルートを始めたきっかけを明かした。
この日初めて共演した高木氏が「一度お会いしたら、ファンになってしまうような、そんな、ほんとにすてきな方だなあと」とCocomiの印象を語ると、「褒められるのに、すごい弱いので…」と顔を赤くして照れていた。
Cocomiは7日までに自身のインスタグラムで石丸や共演者らと笑顔の写真も投稿した。
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