オズワルド伊藤、大喜利“できそう”キャラに悩む バカリ、西田にガチ相談
お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が5日、テレビ朝日系「アメトーーク!」に出演し、バカリズム、笑い飯・西田幸治にガチの相談を持ちかけた。
この日の企画は「大喜利苦手芸人」。伊藤は、平成ノブシコブシ・吉村崇、ダイアン・津田篤宏、NON STYLE・井上裕介、アルコ&ピース・平子祐希、ジャングルポケット・斉藤慎二、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルとともに「苦手側」として出演した。
平場のトークでは力を発揮する伊藤だが、「できる」イメージに苦しんでいるという。ひげとメガネにも“雰囲気”があり「ぼくと平子さんは『大喜利弱かったら死んだ方がいい』見た目なんですよ」と明かした。
「できる側」で出演していたバカリズムは「ワードセンスあるんだから、絶対できるはずだよ」と激励したが、伊藤は「みんなそう言うんだよ!」と反論。“大喜利苦手病”の闇は深かった。
大喜利中のネタかぶりについて伊藤は「最初に思い付いたところは除外しちゃうんですか?」とバカリズム、西田に質問。MCの蛍原徹は「まじめに聞きだした」と伊藤のガチぶりに驚いた。
伊藤は千鳥・大悟の大喜利に憧れていると告白。バカリズム、西田が、大悟は実体験に基づいてキャラクターに合っている答えを出していると説明した。ここで伊藤は「キャラクターに合った答えを出せたら。それを教えてほしいんですよ!」と強めに懇願。西田が、大悟もさまざまな経験を経てキャラクターを確立していると伝えると、伊藤は「分かった上で、一歩目が踏み出せないっつってんの!!」と逆ギレ気味に返し、笑わせた。
エンディングで伊藤は「本当に困ったら聞きに行ってもいいですか?」とまじめに相談。これにバカリズムは「それはどうですかね…」。西田も「それはちょっと面倒くさい」と拒否し、“暴言”の伊藤にきっちりお返しした。
伊藤は放送前に自身のツイッターを更新。「やっと!やっとわかってもらえる日が来ました!勝手にオズワルド伊藤大喜利強そうというイメージを持っている業界関係者の方々及びお笑いファンの皆様は特にもう本当頼むから見てください!是非!」と全力で「大喜利弱い」をアピールした。