「鎌倉殿」菅田将暉、北条政子(小池栄子)への膝枕シーン「めっちゃ怒られた」
俳優の菅田将暉が7日、NHK「土曜スタジオパーク」に出演。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で菅田演じる源義経が、小池栄子演じる北条政子に膝枕をしてもらうシーンで、「めっちゃ怒られた」ことを明かした。
3月13日放送の第10回「根拠なき自信」で、鎌倉の兄・源頼朝(大泉洋)の元に駆けつけた義経が、初対面の政子に「甘えてもよろしいでしょうか」と、突然、政子の膝で横になり、膝をなでるというシーンがあった。
司会のハリセンボン・近藤春菜がこのシーンについて、「あれも所作があるんですか?」と尋ねると、菅田は「あります。めちゃくちゃ厳しかったです」と即答。近藤が「無邪気にパッといくもんだと思ったら…」と驚くと、菅田は「めっちゃ怒られました」と振り返った。
続けて、「ちょっと立て膝のところから、すり寄る足運び。そこから手をどうついて、最後どういう体勢に最後、なればみたいな。ちょっと足も、お着物から、ちょっとはみ出るぐらいが色っぽいんだよみたいな…」と、立ち上がってから膝枕をしてもらうまで、いくつもの細かい所作が決められていたことを明かしたが、「一切映ってなかったですけどね」と、画面には全く映ってなかったと話し、スタジオを爆笑させていた。