タレントの蛍原徹が５日、ＭＣを務めるテレビ朝日系「アメトーーク！」に出演し、大喜利のお題に一瞬フリーズした。

　この日は「大喜利苦手芸人」。平成ノブシコブシ・吉村崇、ダイアン・津田篤宏、ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ・井上裕介、アルコ＆ピース・平子祐希、ジャングルポケット・斉藤慎二、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、オズワルド・伊藤俊介が「苦手」側として、バカリズム、笑い飯・西田幸治が「できる」側として出演した。

　後半では「勇気を出してやってみよう！！」というテーマで、「苦手」芸人たちが大喜利にチャレンジ。１問目は「アホアホ学校の校則とは？」という基本的な問題だった。「苦手」芸人たちがポンコツな答えを出す一方で、西田は「毎朝、かしこかしこ学校の方角に向かって『この国をよろしくお願いします』」と答え、しっかりと笑いを取った。

　ここで問題を変更。蛍原が「続いてのお題はこちら」と言ったところで出たのが「宮迫が今日のオンエアを見てたら言いそうな一言とは？」だった。

　蛍原は読み上げる前に反射的に「は？」とすっとんきょうな声を上げた。あらためて文面を確認し「一瞬おれも止まった」と苦笑いだった。

　蛍原はその後も問題を読み上げるたびに「宮迫」を連発。ノンスタ井上の「そんなことより牛宮城」という答えには、「そやな」と普通に納得する一幕もあった。最後はバカリズムの「翌日にＹｏｕＴｕｂｅで『おれの名前がお題になってたね』」という答えに、「苦手」芸人たちとともに、深くうなずいていた。