本田真凜のド緊張始球式に反響「天使が舞い降りた」あわやの場面に「癒される」
「巨人2-6ヤクルト」(7日、東京ドーム)
フィギュアスケート女子の16年世界ジュニア女王の本田真凜(20)=JAL=が人生初の始球式。「めちゃくちゃ緊張しました。反対(二塁方向)に投げそうになりました」と苦笑いで振り返った通り、マウンド上で一度、二塁方向を指さす場面もあった。
投球は山なりのボールでストライクゾーンからは大きく外れ、真凜は悔しそうな表情。それでも東京ドームから大きな拍手が沸き起り、ネットでは「めっちゃかわいかった」、「癒される」、天然ぶり発揮に「投げる方向分からないのは可愛すぎるw」、「ファンになった」、「東京ドームに天使が舞い降りた」などの声が寄せられた。オリックスの大ファンでも知られる妹の本田望結は「お姉ちゃんの投げ方 みゆの好きな人の投げ方に似てるねんけど 誰の真似したんやろ」とツイートした。
この日、真凜はブルペンではドラフト1位・大勢(関西国際大)から投球指導も受けたという。「すごく優しくボールの持ち方から、どこら辺を目指して(投げる)とか教えていただいて。本当に応援してます」と笑顔だった。